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20250630 仮定法のshould

 だいぶ日記をさぼってしまった。 英語を勉強する目的が、難しい英語の本を読めるようになることなので、難しい英語の本をどんどん読んでみていこう。やさしい内容を多読するのがいいと聞くけれど、難しい内容をしっかり読解するのも大事なはずだ! そして、難しい内容をしっかり読解する読み方で、多読する。 そういうわけでソローの『ウォールデン』を一行ずつ頑張って読む。 最初に引っかかったのがshouldの使い方。「~すべき」という使い方だけが染みついてしまっていて(学生時代、それ以外で解釈したこと一度もなかったと思う。自分の周り(理系)に比べたら英語の成績はいいほうだと思ってたけど、レベルが低かったことを今、しみじみ自覚……)、仮定法を考えることができなかった。 I should not obtrude my affairs so much on the notice of my readers if very particular inquiries had not been made by my townsmen concerning my mode of life, which some would call impertinent, though they do not appear to me at all impertinent, but, considering the circumstances, very natural and pertinent. 最初の章"ECONOMY"の 2段落目の1文目。 自分へのメッセージ。ifがあったらshouldは仮定法と考えよう!ということで自分なりに訳してみる。 もし町の人から私の生活様式について細かい質問を受けることがなかったら、個人的な事情をあえて読者に意識させるようなことはなかっただろう。こうした質問は、私にはまったく失礼だとは思われないが、失礼だという人もいる。しかし状況をよく考えれば、とても自然でもっともな質問に思えるのだ。 青空文庫にある神吉三郎訳とは関係代名詞which節の先行詞の解釈が違うけど、こうではないかな~~と私は思った。(神吉訳は、which some would call impertinentの先行詞をmy mode of lifeと解釈しているみたい。それでimpertin...

20250621 昨日のNYT Games

 昨日(20250620)のNYT Games 昨日もStrandsから。テーマは"Just a dusting"で、私は掃除のことかと思いました……それでホウキ(broom)とか探したのですが、明らかにない。ヒントを使うと最初の単語がBABY、適当につないだCOCOAが当たり、次のヒントでCHILIだったので、あっこれ粉かな……と気づきました。 知らなかった事柄をいくつかメモ。 ・ベビーパウダーのことをdusting powderっていうみたい? →baby dustingで検索したら"dusting powder"と書かれたベビーパウダーのパッケージがヒット。 ・babyをdustするのには粉をかける以外にも何かありそう。妊娠することを言っている? なんかそんな感じの情報もヒットしました。と思ったら、知恵袋に似たような質問解答があったみたい。辞書には載っていなそう、かなり女子度高いスラングっぽいですね。 英語の意味を教えてください。 - Babydustとはどういう意味ですか... - Yahoo!知恵袋 ・blasting powder: 黒色火薬。blastは爆破することなので爆破に使う粉ですね、火薬が粉っていうイメージ、あまりなかったです。考えてみれば知ってはいますが、たぶん馴染みがないので、イメージと知識が結びついていないんですね。 ・itching powder: さわるとかゆくなる粉(そのまんまだ)。何やという感じですが、そういうイタズラグッズが市販されているらしい。最悪のグッズですね。武器では? 【検証】触るとモーレツにかゆくなる粉「イッチング・パウダー」を肌につけたらこうなった | ロケットニュース24 本日時間がないためこれのみ!

20250620 昨日のNYTGames / no 比較級 than とnot 比較級 than

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 昨日(20250619)のNYTGames 昨日はあまり気になるところはなかったです。しいて言えば、Mini Crosswordの縦のカギ1ですかね… 1. ある均衡の名前の由来になっている数学者のJohn この"an equilibrium"の存在を知っている人であればすぐピンと来るのでしょうか?でも、普通は学者のファーストネームまで覚えていないですよね。。。 equilibriumは辞書で引くと「つり合い、平衡、均衡」(ジーニアス6)と1つ目に出てきます。3つ目に物理の用語のつり合い、平衡と、化学の用語の平衡が出てきます。私も医療系の出身なので平衡という言葉にはなじみがあります……でもこのJohnは数学者なんですよね。 数学者、John、均衡と入れて検索したらすぐに「ナッシュ均衡(Nash equilibrium)」というのが見つかりました。私はゲーム理論のことは全然わからないのですが、戦略的ゲームは大好きです。Wikipediaを見るとなかなか面白かったです。TCGなどで、強い人たちの対戦では当然こうなるだろうという展開が予測できますが、それかなと思いました。 ちなみに、縦のカギの2. Word shouted into a canyon、最初は「ヤッホー」に該当する言葉が答えかなと思ったのですが、普通に答えはechoでした。「ヤッホー」に該当する言葉はそのうち調べます… あと、もう一つ難しかったのが… 8. Journalism is a noted one in 2025 →2025年に有名になったのはジャーナリズム(クロスワードのカギ風に訳すとこんな感じでしょうか?) ジャーナリズムはいつもどこにでもありますよね? ジャーナリズムの分野で2025年に有名になった何かとかではなく、2025年に有名になったジャーナリズム……。まったく意味が分からなくて、ほかのところを解いた結果この答えが"horse"(馬)だとわかりました。 なんと日本版Wikipediaにも記事がある。 ジャーナリズム (競走馬) - Wikipedia 馬のジャーナリズム君、知らなかったよ~。アメリカでは競馬やらない人もちょっと耳に挟んだことあるくらい人気急上昇な馬なんでしょうか? でも、知らなくても、「2025年に有名になったのはジャーナリズム...

20250619 勉強日記開設/初めて出会った単語たち: NYT

 勉強日記開設 fuyuyasumiというハンドルネームでやらせていただきます。気ままに新しく勉強したことをメモしていきたいと思っています。主に英語や医療のことになると思います。毎日更新して勉強のペースを維持したい! というのが目的です。というとストイックな感じですがゆるい内容でやっていきたいと思います。 初めて出会った単語たち: NYT [20250618] 毎日New York Timesのゲームで遊んでいます。一時期、WORDLEが流行った記憶がありますが、それを最近またやっています。見たことも聞いたこともない単語がちょいちょい出てくるので、それをメモします。一応、マナーとして、前日の内容を更新するようにします。 Strands 並んだアルファベットをつなげてテーマに沿った単語を探す、シークワーズ的なパズル。それぞれの文字は1回しか使えず、3回テーマ外の単語を見つけると1回ヒントが使える。 今日のテーマは"Down time"。 「ダウンタイム」と聞くと私は美容整形の直後の、顔が腫れたりしていてあまり出歩けないような期間のことを思い浮かべます。 downtimeは名詞としてジーニアス(6版、以下G6)に載っていて、コンピュータなどの停止時間や休養時間を指すようです。down time と空白をとって形容詞の掲載もありますが、意味は同じく休養の~などです。 しかし単語を探すと、"BLUE"や"MELANCHOLY"、"SADNESS"などが正解としてヒットします。気分がdownなtimeのことなのでしょうね。 そして知らない単語があったのでメモです。 ・woebegone:  「悲嘆にくれた」や「みすぼらしい」などを表す形容詞。(G6、英辞郎参考) 最後に残ったのがこの単語だったのですが、全く見当もつかず、アナグラム生成ツールなどで並び替えていろいろなパターンを試しました。いわゆるごり押し。悲哀を表す"woe"と関係しているのはわかりますが、残りの部分がちょっとよくわからない。begoneは「立ち去れ」という間投詞としてG6には載っていました。英辞郎では通例命令形で使われる自動詞として。 ・doleful: こちらも「悲しみに満ちた」などの意味。doleがいっぱい...