20250620 昨日のNYTGames / no 比較級 than とnot 比較級 than

 昨日(20250619)のNYTGames

昨日はあまり気になるところはなかったです。しいて言えば、Mini Crosswordの縦のカギ1ですかね…
1. ある均衡の名前の由来になっている数学者のJohn
この"an equilibrium"の存在を知っている人であればすぐピンと来るのでしょうか?でも、普通は学者のファーストネームまで覚えていないですよね。。。
equilibriumは辞書で引くと「つり合い、平衡、均衡」(ジーニアス6)と1つ目に出てきます。3つ目に物理の用語のつり合い、平衡と、化学の用語の平衡が出てきます。私も医療系の出身なので平衡という言葉にはなじみがあります……でもこのJohnは数学者なんですよね。
数学者、John、均衡と入れて検索したらすぐに「ナッシュ均衡(Nash equilibrium)」というのが見つかりました。私はゲーム理論のことは全然わからないのですが、戦略的ゲームは大好きです。Wikipediaを見るとなかなか面白かったです。TCGなどで、強い人たちの対戦では当然こうなるだろうという展開が予測できますが、それかなと思いました。

ちなみに、縦のカギの2. Word shouted into a canyon、最初は「ヤッホー」に該当する言葉が答えかなと思ったのですが、普通に答えはechoでした。「ヤッホー」に該当する言葉はそのうち調べます…

あと、もう一つ難しかったのが…
8. Journalism is a noted one in 2025
→2025年に有名になったのはジャーナリズム(クロスワードのカギ風に訳すとこんな感じでしょうか?)
ジャーナリズムはいつもどこにでもありますよね? ジャーナリズムの分野で2025年に有名になった何かとかではなく、2025年に有名になったジャーナリズム……。まったく意味が分からなくて、ほかのところを解いた結果この答えが"horse"(馬)だとわかりました。
なんと日本版Wikipediaにも記事がある。
馬のジャーナリズム君、知らなかったよ~。アメリカでは競馬やらない人もちょっと耳に挟んだことあるくらい人気急上昇な馬なんでしょうか?
でも、知らなくても、「2025年に有名になったのはジャーナリズム」というカギの時点で、「ジャーナリズム」が固有名詞であることには気づけてもよかったですね。そこからの調べ方もなかなか難しいですが、検索エンジンで「ジャーナリズム」とカタカナで入れた時点で、予測変換に「ジャーナリズム 馬」と出てきます。

no 比較級 than とnot 比較級 ~ than

学生時代に英語を全然勉強しなかったツケで、全く知らなかった違いを知る日々が続いているので、1個ずつメモします。
(1) He is no taller than her.→彼は彼女と同じくらいの身長しかない。
(2) He is not taller than her.→彼は彼女より背が高くはない。
違いはnoとnotだけなのですが、文の意味が違うんですね、全然ほんとに全然知りませんでした(>_<)
(1) はtallerで表現しているherとの差がnoで打ち消されるので、彼と彼女は同じくらいの身長ってことになるのですが、(2) は彼女より背が高くはないという意味になって、彼≦彼女ということになります。
何が違うんや! と思ったけど、辞書など見ながら考えるに、notは主語と述語の結びつきを否定している、つまりisを修飾していて、noは形容詞のtallerを修飾している。というかtallerのerの部分(比較級の部分)を修飾しているのかな。。。だからといって、「彼女と同じくらいしか」ということになるのはよくわからない。(関係ないけど、thanのあとをshe isじゃなくてherにしていいのもよくわからない。)
ジーニアス6には、「as+反意語の原級+as」に言い換えるとわかりやすい、と書いてありました。つまり(1)はHe is as short as her.ということになります。
ずっと感覚派で英語を読んできたので、ここも感覚的に理解できるように重点的に復習していきたいです。

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